建築においての構造とは、建物を構成している主たる素材の骨組みをいいます。たとえば日本の住宅に多くみられる構造の木造(W造)とは、木が主たる素材であることを表しています。 木造(W造)のほかには、鉄筋...
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※関連用語⇒開口部(かいこうぶ)
上屋とは工事中の建物や機材を雨などから保護するための仮の屋根で、素屋根とも呼ばれます。 解体工事の際は、建物全体のうち基礎以外の部分(地面よりも上にある建物部分)を上屋とするのが一般的です。っまた...
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※関連用語⇒壁つなぎ(かべつなぎ)
建物の周囲や軒下をコンクリートや砂利で施工した細い部分のことを「犬走り」と呼びます。40~60cmほどの犬が走れるくらいの幅であったことが名称の由来です。 犬走りには雨の跳ね返りや泥はねなどを防ぐ働きや...
土地の境界線になる塀の出入り口や門に作る扉を「門扉」と呼びます。 門扉は家の印象を左右する大切な部分であるため、デザインや開き方の仕様などにさまざまなバリエーションが用意されています。 木製やア...
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※関連用語⇒許容応力度(きょようおうりょくど)
壁が無く、柱と屋根のみで構成されている簡易的な駐車スペースのことをカーポートといいます。壁のある車庫よりも出入りが容易で開放的なため、玄関の前などに多く設置されています。 カーポートには自動車を雨...
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※関連用語⇒壁つなぎ(かべつなぎ)
母屋から一段低く、片流れで張り出している屋根のことを「下屋」と呼びます。 「さしかけ」「さしかけ屋根」と呼ばれることもありますが、縁側やトイレ・玄関・物置などの上に作られていることが多く、屋根がか...
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※関連用語⇒ベタ基礎(べたきそ)
受水槽や高置水槽などの建物で使用する水を貯水するタンクのことを「貯水槽タンク」と呼びます。 解体工事の際はこの貯水槽タンクも撤去をする必要がありますが、地中に埋められているものに関しては着工後に見...
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※関連用語⇒許容応力度(きょようおうりょくど)