建物の周囲や軒下をコンクリートや砂利で施工した細い部分のことを「犬走り」と呼びます。40~60cmほどの犬が走れるくらいの幅であったことが名称の由来です。 犬走りには雨の跳ね返りや泥はねなどを防ぐ働きや...
地下の基礎工事などを行う際に掘った地盤が崩れないようにせき留める工法や構造物を「山留め」と呼びます。 山留めは一般的に1.5m以上を掘削する際に用いられ、地盤が崩れないように施工します。 親杭を打ち...
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※関連用語⇒平門柱(ひらもんちゅう)
木造とは、木材を建材にして建てられた建物を指します。高温多湿な気候に適しているといわれ、日本の住宅の9割近くが木造住宅で建築されています。 木造住宅は鉄骨造やRC造と比較して建築費用が安く、断熱性や通...
壁が無く、柱と屋根のみで構成されている簡易的な駐車スペースのことをカーポートといいます。壁のある車庫よりも出入りが容易で開放的なため、玄関の前などに多く設置されています。 カーポートには自動車を雨...
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※関連用語⇒犬走り(いぬばしり)
母屋から一段低く、片流れで張り出している屋根のことを「下屋」と呼びます。 「さしかけ」「さしかけ屋根」と呼ばれることもありますが、縁側やトイレ・玄関・物置などの上に作られていることが多く、屋根がか...
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※関連用語⇒台付けワイヤー(だいづけわいやー)
受水槽や高置水槽などの建物で使用する水を貯水するタンクのことを「貯水槽タンク」と呼びます。 解体工事の際はこの貯水槽タンクも撤去をする必要がありますが、地中に埋められているものに関しては着工後に見...
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※関連用語⇒玉掛ワイヤー(たまかけワイヤー)