法とは、法面の略称です。山や丘などを平坦にする切土や盛土によって作られた斜面を法面(のりめん)と呼びます。 法を作る際には、斜面が崩壊しないように地質により勾配を決定します。場合によって崩落防止の...
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※関連用語⇒延床面積(のべゆかめんせき)
「NET金額」は工事の見積もり書に使われる用語で、工事業者によっていくつかの異なる意味で使われており、厳密な定義がありません。 主に値引き金額を差し引いた最終金額のことを表す場合と、諸経費や消費税など...
長押とは、和室の壁に用いられる構造材です。柱と柱をつないで部屋の内壁全体に内張りし、構造を補強します。類似した構造に、和室のふすまや障子などの上枠として取り付けられる横木、鴨居があります。 長押も...
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※関連用語⇒厨子二階(つしにかい)
建物内部それぞれの階における床面積をすべて合計した数値のことを「延面積」といいます。「延床面積」「延べ面積」と同じ意味を示しています。 単位は平方メートル(㎡)で表し、壁または柱の中心線で囲まれた部...
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※関連用語⇒コンクリートブレーカー
テナントが退去したり改装したりする際に内装や設備を撤去する解体工事のことを「内装解体」と呼びます。 テナントを借りた時の状態に戻す原状回復工事や構造物以外を全て解体撤去するスケルトン工事とは異なり...
二項道路とは、1950年の建築基準法施行前から存在した幅員4m未満の道路のことを指します。建築基準法42条2項に定められていることから二項道路と呼ばれるほか、みなし道路・狭あい道路とも呼ばれています。 現在...