ねことは、土砂や農作物、資材などを運ぶ1輪の手押し台車です。正式には「手押し車」と呼ばれます。 ねこの語源には諸説あり、建設現場の幅が狭い通路であるキャットウォークを通るための台車であることや、手押...
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※関連用語⇒躯体解体(くたいかいたい)
根搦みとは、独立基礎に立つ柱と柱の脚部を床下で連結させる横板です。 脚部を連結することで構造上の強度を向上します。「根搦み貫」と呼ばれることもあり、貫構造の一種です。また、単管で足場を組む際に支柱...
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※関連用語⇒吊り足場(つりあしば)
工事に関わる専門職人が1日仕事をした時にかかる人件費単位を「人工」といいます。 1人の職人が1日で行う作業が1人工という単位となります。それに人件費単価を掛けて人件費算出を行います。 解体工事では、...
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※関連用語⇒シンダーコンクリート
「NET金額」は工事の見積もり書に使われる用語で、工事業者によっていくつかの異なる意味で使われており、厳密な定義がありません。 主に値引き金額を差し引いた最終金額のことを表す場合と、諸経費や消費税など...
波板とは屋根などに使用される波上の板を指し、主に倉庫や工場などの天井に使用されています。 素材は塩化ビニルやポリカーボネートなどの合成樹脂やメッキ鋼板のトタンなどがあり、波板の切断は波型を壊さない...
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※関連用語⇒重量ブロック(じゅうりょうぶろっく)
建物内部それぞれの階における床面積をすべて合計した数値のことを「延面積」といいます。「延床面積」「延べ面積」と同じ意味を示しています。 単位は平方メートル(㎡)で表し、壁または柱の中心線で囲まれた部...
テナントが退去したり改装したりする際に内装や設備を撤去する解体工事のことを「内装解体」と呼びます。 テナントを借りた時の状態に戻す原状回復工事や構造物以外を全て解体撤去するスケルトン工事とは異なり...
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※関連用語⇒追加請求(ついかせいきゅう)
二項道路とは、1950年の建築基準法施行前から存在した幅員4m未満の道路のことを指します。建築基準法42条2項に定められていることから二項道路と呼ばれるほか、みなし道路・狭あい道路とも呼ばれています。 現在...
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※関連用語⇒設計変更(せっけいへんこう)