空家条例とは、地方自治体が制定した空き家問題を解決するための条例です。 「空家対策特別措置法」で国が定めた法律と違い、各自治体の特徴に合わせて「空き家」に対する指定や措置を細かく定めています。2015...
解体工事において、材料を再利用するため傷をつけずに取り外すことを「生かし取り」といいます。柱や梁といった古材や木製建具、設備関係の機器などで行われる例が多いようです。 再利用を見込んで壊さないよう...
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※関連用語⇒地盤改良(じばんかんりょう)
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工事や施工で使用した足場を解体する作業を「足場解体」と呼びます。建築物や構造物を解体するにあたり、足場を設置することもあります。足場は作業の効率を高め、かつ安全に解体するために欠かせないものです。し...
解体現場では銅のことを「アカ」と呼びます。 解体工事で搬出される鉄やステンレス、銅やアルミなどはスクラップと呼ばれ、再利用が可能な有価物として扱われます。 その中でもアカはグラム当たりの単価も高...
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※関連用語⇒土間コンクリート(どまこんくりーと)
1畳とは畳1枚、もしくは畳1枚分の広さを指す単位のことをいいます。 物件の間取り図上の1畳は1.62平米以上と定められていますが、畳自体の大きさは地域によって若干異なります。主に関東エリアで使用されている...
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※関連用語⇒支持力(しじりょく)
Material Safety Data Sheetの略で「化学物質等安全データシート」のことを「msds」といいます。Safety Data Sheetの略で「sds」とも呼ばれます。 工事で使用する建材や塗装溶剤などの特定化学物質を含んだ製品...
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※関連用語⇒スレート瓦(すれーとがわら)
建築用語の「打ち放し」とはコンクリートを打ったあとに塗装やタイル張りを行わず、型枠を外したそのままの状態で完成するコンクリート打ち放しのことを指します。 柱や壁、床などに使われる現場打ちコンクリー...
打ち継ぎとは、すでに固まったコンクリートに接して新しいコンクリートを打つ工法です。コンクリートを打つ際、構造上一度に施工できない場所や1階部分と2階部分の境目などが打ち継ぎになります。 打ち継ぎには...
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※関連用語⇒丁張り(ちょうばり・ちょうはり)
足固めとは、基礎づくりに用いられる部材の一つです。寺社仏閣などの伝統的な建築で用いられる石場建足固め構法や独立基礎の強度を上げるために使われるほか、床下で礎石の上の柱と柱を水平につなぐ用途で使われま...