盛土などをした際に生じた、斜めになっている法面(のりめん)のことを「土羽」といいます。土羽の表面は崩れないように土を入念に打ち固めて芝などで仕上げる場合が多く、主に土木工事の際によく使用される用語にな...
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※関連用語⇒玉石積み(たまいしづみ)
とらとは、ポールや揚重機、コンクリート打設用鉄塔などを垂直に立てたものに張るワイヤー製ロープのことです。垂直な構造物を安定させ倒れないよう支える目的で使用されます。このため、ポールなどの上部から数方...
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※関連用語⇒部分手壊し(ぶぶんてこわし)
土留めとは崖などからの土砂の流出・崩壊をせき止める処置のことで、山留めとも呼ばれています。主にブロック塀やコンクリートを用いた擁壁を構築するほか、建築物・構造物の周囲を囲むこともあります。 敷地と...
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※関連用語⇒ベタ基礎(べたきそ)
トン袋とは穀物や土砂などの粉末状のものを保管、運搬するために使われるバッグ状の梱包材で、正式にはフレコンバッグ、コンテナバッグと呼びます。 1トンの重量物をクレーンやフォークで吊って可搬できる強度の...
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※関連用語⇒土地家屋調査士(とちかおくちょうさし)
t(トン)とは質量の単位で、1tは1,000kgです。酒樽を意味する「tun」という古英語がt(トン)の由来といわれています。 解体工事の見積もりでは、処分する廃材の重さを表す際に使用されることが一般的です。ま...
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※関連用語⇒延床面積(のべゆかめんせき)
土間とは、建物の中で床板を敷かずに作られた空間を指します。 昔の日本住宅では赤土や砂利などに消石灰を混ぜた材料を叩いて固めた土間や石畳がありましたが、現代の住宅では玄関部分が土間として扱われていま...
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※関連用語⇒丁張り(ちょうばり・ちょうはり)
玄関の床やポーチ、駐車スペースなどの地面に直接コンクリートを打って造られた床のことを「土間コンクリート」や「土間コン」と呼びます。 土間コンクリートを打つ際は、地面に砂利や砕石を敷き、平らに整えて...
道路使用許可とは、公共道路を工事やイベントなどの理由で一時的に利用する際に取得する許可になります。 許可を得る際には利用予定の道路を管轄する警察署へ、道路使用許可申請書と必要書類を提出する必要があ...
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※関連用語⇒耐震基準(たいしんきじゅん)