神棚や仏壇・井戸を解体・処分する際に神主や僧侶によって行われる、魂を抜くお祓いの儀式のことを「魂抜き」といいます。閉眼供養やお性根抜きと呼ばれることもあります。 日本では古くから、魂が宿るとされて...
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※関連用語⇒旗竿地(はたざおち)
工事がほぼ完成した段階に残っている、手直しの必要がある部分や未完成部分を「だ目」といいます。 完成引き渡し検査で発覚した施工不良箇所も「だ目」といわれます。 工事完成前にだ目が無いか建物をくまな...
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※関連用語⇒ベタ基礎(べたきそ)
おおむね大きさの揃った丸みのある自然石を積み上げた石垣や擁壁の構造を「玉石積み」といいます。目地が上下に通らないように石を積み、石同士がかみ合うことで強度を保っています。 古くからある伝統的な石積...
宅盤とは、建築物の高さを計測する際の基準面のことです。宅地からの地盤面を指すことから宅盤といいますが、単に地盤面と呼ぶ場合もあります。 なお、宅盤は建築物が接している地面からの高さのことであり、高...
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※関連用語⇒歩掛かり(ぶがかり)
ダイオキシンとは主にゴミの焼却時に発生する化学物質の一つです。自然界にも広く存在していますが、非常に強い毒性を持っており、ごく微量でも人体に影響を及ぼすとされています。健康被害は決して小さくないため...
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※関連用語⇒一般廃棄物(いっぱんはいきぶつ)
ダンプとは、積載物を傾斜させて下ろす機械装置を荷台に装着したトラックの略称です。英語では「どさりと下ろす」を意味しています。日本ではダンプカーと呼ばれますが、英語ではダンプトラックが正式名称です。 ...
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※関連用語⇒安全靴(あんぜんぐつ)
建坪とは、床がある部分の合計面積を坪単位で表したものです。1坪はおおよそ3.3平米で、畳2枚分の面積とされています。 建坪は住宅を建てるときなどによく使用される単位ですが、解釈の仕方が厳密に決められてい...
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※関連用語⇒延床面積(のべゆかめんせき)
単管パイプとは外径48.6mmの鉄製パイプにメッキを施した建築機材で、足場パイプと呼ばれることもあります。建築工事や解体工事では足場を組む際に使われます。 太さはJIS規格により決められていますが、パイプの...
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※関連用語⇒トン袋(とんふくろ)
耐圧版とは鉄筋コンクリートで作られた基礎構造を指し、ベタ基礎とも呼ばれています。 耐圧版は建物の床下全体に鉄筋を組みコンクリートを流し込む方法で作る基礎構造になりますが、鉄筋やコンクリートが多く使...
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※関連用語⇒中間処理施設(ちゅうかんしょりしせつ)