建物が地震に耐えられるかを定めた構造上の基準を「耐震基準」と呼びます。耐震基準は大正時代に制定された市街地建築物法からはじまり、これまでに何度も改正を繰り返しています。 耐震基準の内容は時代によっ...
建物取毀し証明書とは解体工事にとって建物を取り壊したことを証明するための書類で、解体証明書など他の呼び方をすることもあります。 作成や発行は解体工事を行なった解体業者が行い、解体後の建物滅失登記の...
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※関連用語⇒解体工事補助金(かいたいこうじほじょきん)
玉掛ワイヤーとは重量物をクレーンなどで吊り上げる際に使う金属製のワイヤーロープで、鋼などで出来たロープを編み合わせて作られています。 重量物を吊り上げるなど危険な作業に使われるため、クレーン等安全...
台付ワイヤーは荷物などを固定するために使われる金属製のロープで、ステンレスや炭素銅などを編み込んで作られています。 主にトラックの荷台に積んだ重い荷物などの固定に使用されていますが、重量物を吊り上...
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※関連用語⇒鉄骨架台(てっこつがだい)
建物を垂直方向に切断し、切り口を横から眺めた状態の図面を「断面図」といいます。 切断しないと見えてこないような屋根裏や床下など内部の寸法や状況も、断面図で把握することができます。また、建物の高さや...
建物滅失登記とは、建物が滅失したことを登記する手続きを指します。建物滅失登記を行うことで、該当する建物が登記簿から抹消(閉鎖)されます。 建物滅失登記は火災によって建物が焼失した場合や解体をした場合...
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※関連用語⇒契約不適合責任(瑕疵担保責任)
建物滅失登記申請書とは建物滅失登記の手続きをする際に提出する申請書のことです。解体や焼失などの理由により建物が滅失した際に、提出が義務付けられています。 提出期限は建物の解体から1ヶ月以内で、各市区...
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※関連用語⇒建物滅失登記(たてものめっしつとうき)