建物を支える基礎同士をつなぐための梁で、地中に埋まった鉄筋コンクリート製の梁を「地中梁」といいます。 「基礎梁」ともいわれますが、建物1階の床を水平に支える役割と基礎同士を強固につなぐ役割があります...
多数の小さな刃がついたチェーンを高速で回転させて切削を行う工具のことを「チェーンソー」と呼びます。 動力をつかった自動のこぎりの一種と分類されていますが、高速回転する刃を利用して切断したり削り取っ...
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※関連用語⇒切り下げ(きりさげ)
受水槽や高置水槽などの建物で使用する水を貯水するタンクのことを「貯水槽タンク」と呼びます。 解体工事の際はこの貯水槽タンクも撤去をする必要がありますが、地中に埋められているものに関しては着工後に見...
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※関連用語⇒架け払い(かけばらい)
中間処理施設とは、最終処分にあたる埋め立て処分の前に、産業廃棄物を分別・減容化・安全化する施設で、中間処分場とも呼ばれます。 焼却、破砕、脱水などが、中間処理施設でおこなわれる作業内容の一例です。 ...
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※関連用語⇒圧砕機(あっさいき)
建物を建てる際、敷地内の位置・高さの基準・水平の決定を行うために設置する仮設物のことを「丁張り」といいます。 木材の「杭」を地面に打ち「貫板(ぬきいた)」と呼ばれる板材を打ち付けて設置します。 構...
地中内障害物とは地中埋設物とも言われ、意味はそのままですが建物の地中に埋まっているモノを指します。 昔は今と違い解体作業で出た廃棄物の処理が厳しくなかったため家屋を解体した際に出た廃棄物を、処理の...
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※関連用語⇒二次基礎(にじきそ)