非飛散型アスベスト廃棄物とは、アスベストが含有した天井、壁などのスレート材などアスベストを0.1%以上含有した部材を解体した際に出る廃棄物を指します。アスベストが直接吹き付けられた建物や、アスベストを含...
コンクリート打設の際、突き棒と呼ばれる道具でコンクリートの攪拌・突き固めを行うことを「棒突き」といいます。 棒突きを行うことで型枠の中へコンクリートを均一に充填することができ、固まった時に空隙の無...
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※関連用語⇒間知石(けんちいし、まちいし)
建設工事の積算でつかわれる用語で、単位あたりの作業にかかる作業手間や作業日数を数値化したものを「歩掛かり」といいます。 例えば、1㎥当たりの土を掘削するために作業員1人が半日作業すると想定した場合(0...
現地調査や仕様検討を詳細に行った上で算出した正式な見積りを「本見積り」といいます。本見積りの見積もり書には、工事内容が項目ごとに記載されています。 一般的には本見積りの金額で同意が取れた場合に工事...
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※関連用語⇒圧砕機(あっさいき)
PCB(ポリ塩化ビフェニル)とは、変圧器やコンデンサーの絶縁油、シーリング材など幅広い用途に利用されていた物質です。絶縁性に優れていて燃えにくい特徴を持っています。しかし1960年代に人体や環境へ及ぼす影響...
解体工事における不法投棄とは、解体工事で生じた廃材やゴミなどの廃棄物を違法に捨てる行為を指します。廃棄物は廃棄物処理法の定める方法によって適切に分別・処分をしなくてはいけません。解体工事で生じた廃棄...