建設工事の積算でつかわれる用語で、単位あたりの作業にかかる作業手間や作業日数を数値化したものを「歩掛かり」といいます。 例えば、1㎥当たりの土を掘削するために作業員1人が半日作業すると想定した場合(0...
解体工事における不法投棄とは、解体工事で生じた廃材やゴミなどの廃棄物を違法に捨てる行為を指します。廃棄物は廃棄物処理法の定める方法によって適切に分別・処分をしなくてはいけません。解体工事で生じた廃棄...
階段の構成要素で、足を乗せて踏む水平面のことを「踏づら」といいます。漢字で「踏面(ふみづら)」と表記する場合もあります。 一般的に階段は、水平面の「踏づら」と垂直面の「蹴あげ(けあげ)」の連続で構成さ...
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※関連用語⇒木密地域(もくみつちいき)
床から一定高さの水平断面を真上から見下げた図または真下から見上げた図で、建物の骨組みや表面の仕上りを示す図面を「伏せ図」といいます。同じ水平断面の図である平面図と似ていますが、平面図は間取りを表す目...
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※関連用語⇒事前周知(じぜんしゅうち)
工場で生産されたPCパネルを使い現場で組み立てる建物の構造を「プレキャストコンクリート構造」といいます。 プレキャストコンクリート構造の特徴は、コンクリートの品質が安定していることや工期・コストを削...
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※関連用語⇒玉掛ワイヤー(たまかけワイヤー)
プラダン(プラスチックダンボール)は、紙ダンボールと同様の形状をしたポリプロピレンから作られています。軽量で折り曲げに強く熱に溶ける性質があることからリサイクルがしやすいといわれ、近年では建築現場で...
フォーククローとは、油圧ショベルのアタッチメントの一種です。ハサミの先端のような形状をしており、油圧ショベルに装着して使用します。 フォーククローの種類は機械式や旋回式など多種多様ですが、主な使用...
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※関連用語⇒重機解体(じゅうきかいたい)
建物本体に関する工事以外の工事や作業を総称して「付帯工事」といいます。 解体工事で生じる付帯工事としては、庭木の伐採・塀の撤去・車庫や物置の撤去・残置ゴミの処分・井戸の撤去などが挙げられます。 ...