袋のように出入口が一ヶ所しかなく通り抜けのできない幅の狭い道路で、道路のまわりが建物や塀で囲まれている道を「袋小路」といいます。 細い道で先が行き止まりになって抜け出せなくなる状況は「袋小路に入る...
解体工事の際、部分的に人力で分別解体を行うことを「部分手壊し」といいます。「重機併用手壊し工法」ともいわれており、現在の解体工事では主流となっています。 手壊し解体には廃棄物の分別が丁寧にできる・...
土地を数える単位として「筆」が用いられます。「筆」は面積に対してではなく、登記されている土地のまとまりごとに対して使用されます。 分筆とは1つの土地を複数に分割する登記のことをいい、分筆を行うために...
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※関連用語⇒単管パイプ(たんかんぱいぷ)
粉じんとは、空気中に浮遊する粉状の細かいチリを指します。 金属の切断や溶接などで発生する金属粉じんや岩石を加工する際に出る鉱物粉じんなど、さまざまな作業で粉じんは発生します。建物を解体する際にも粉...
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※関連用語⇒有害化学物質(ゆうがいかがくぶっしつ)
プラベニは正式名称を「プラスチックダンボール」といい、プラダンや養生ボードとも呼ばれています。 プラベニの断片はダンボールのように空洞がある中空構造ですが、紙製のダンボールとは異なり、耐水性や耐油...
道路と敷地の間に高低差や傾斜がある場合に基礎部分を通常より深くする工事のことを「深基礎」といいます。 通常の基礎工事より費用はかかりますが、新たに擁壁を作るよりは費用がかかりません。 深基礎にす...
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※関連用語⇒吊り足場(つりあしば)
フーチングとは基礎構造のひとつを指し、逆T字型のコンクリートブロックの形状をしています。 面積の広い部位を下にして地中に設置されていますが、建物の重量を地面に伝える部分を増やすことで負荷が分散するた...
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※関連用語⇒現地調査(げんちちょうさ)
ブロック塀(芯積み)とは、ブロック塀の積み方のひとつです。主に3種類の積み方があり、内積み、芯積み、外積みに分かれています。 内積みは自分から見て境界の内側、芯積みは境界線上、外積みは相手の敷地内に...
分別解体とは、解体工事を行う際に廃棄物を分別しながら行う解体手法です。2002年建設リサイクル法が施行されてからはミンチ解体が原則禁止され、分別解体が行われています。 建設リサイクル法では、分別解体の...
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※関連用語⇒設計監理(せっけいかんり)