重機とは動力機械類の総称で、建築機械もしくは建機とも呼ばれます。 ダンプトラックやクレーン車、ブルドーザー、ショベルカーなど、人が乗り込んで作動させる点が特徴で、解体や掘削、建築に使用されます。 ...
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※関連用語⇒断面図(だんめんず)
見積書の項目に使われる用語で、見積もりを行った者が自らの企業努力で値引きした項目のことを「出精値引き」といいます。 出精値引きは工事内容の質を下げずに行う値引きになりますが、見積り金額にある端数を...
上棟式とは、木造建築の棟上げが完了した際に行う行事です。 棟木は、建物の一番高い位置で屋根の荷重を支える横木です。地域によって棟上げの意味が異なることがありますが、通常、棟木を取り付ける時点を指し...
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※関連用語⇒敷地境界線(しきちきょうかいせん)
シンダーを骨材とした軽量コンクリートのことを「シンダーコンクリート」といいます。 シンダーとは石炭などの燃え殻のことを表しますが、火山礫や人工軽量骨材などを使った軽量コンクリートを俗称としてシンダ...
支持力とは、地盤や基礎杭が建物を支えることができる最大荷重を表したものです。盤支持力、杭支持力など対象により分けて表記します。類似用語に地耐力がありますが、支持力は杭基礎、地耐力は直接基礎に対して使...
事業者と継続的に雇用関係にある作業員や職人のことを「常傭」と呼びます。 常雇とも呼びますが、建設業界では比較的多く見られる雇用形態で、仕事の有無に関わらず賃金が発生します。そのため、定められた金額...
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※関連用語⇒重機解体(じゅうきかいたい)
詳細図とは、建築物や構造物などの間取りや設備やディテール、使用されている材料などを細かく記した図のことを言います。平面で記したものを平面詳細図と呼ぶこともあります。 詳細図は大幅に縮小して描かれる...
ジョイントベンチャーとは、複数の建設企業が共同で一つの工事を受注・施工する組織のことです。1951年に当時の建設省が中小の建設企業の振興を図る目的で制度化しました。なお、共同企業体と呼ばれるほか、JVと略...
下請負とは、解体工事を依頼された業者(元請負)から工事の一部を別の業者へ委託する行為、または委託された業者そのものを指す言葉です。下請や下請人とも呼ばれています。 業界を問わず、下請負はあらゆる場...
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※関連用語⇒境界杭(きょうかいくい)
建物を建てる際に基礎を支える地面のことを地盤といいますが、そのうち人工的につくられた地面を「人工地盤」といいます。 人工地盤は自然の地盤とは異なり鉄筋コンクリートにより強固で平らにつくられているこ...