工事がほぼ完成した段階に残っている、手直しの必要がある部分や未完成部分を「だ目」といいます。
完成引き渡し検査で発覚した施工不良箇所も「だ目」といわれます。
工事完成前にだ目が無いか建物をくまなく点検することは「だ目まわり」「だ目を出す」、そこで指摘されただ目部分を手直しすることは「だ目工事」と呼ばれます。
解体工事でも、残っているゴミがあったり土地の整地が不十分であるなどの「だ目工事」が生じる可能性があります。そのため、工事完成間際にはきちんと点検を行ってだ目を無くすことが大切です。
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