安全帯とは高所作業を行う時に作業員が装着するベルトのことで、最近では「墜落制止用器」とも呼ばれています。 命綱となるロープとフックや体に付けるベルトで成り立っていますが、一般的な命綱と異なる点はベ...
荒整地とは建物解体後の土地を整地する作業のことで、整地作業とも呼ばれています。 解体工事後の荒整地では、重機を使って土地を整えていきます。「荒」という文字が付いているものの、きれいに整地を行います...
アスベストは石綿とも呼ばれ、クリソタイルやアモサイト、クロシドライトなどの天然鉱物を組み合わせて作られています。 耐久性や断熱性・耐摩耗性に優れていて丈夫、軽量という特徴から、古くは屋根材や外壁材...
続きを読む
※関連用語⇒踏づら(ふみづら )
ISOは国際標準化機構の略称で、モノや仕組みに関するさまざまな国際的な規格を制定しています。 各規格は、ISOという3文字のアルファベットに数桁の数字が続きます。例えば解体工事に関連した規格にISO9001とISO...
続きを読む
※関連用語⇒マニフェスト(まにふぇすと)
ISO14001は環境マネジメントに関する規格で、スイスのジュネーブにある国際標準化機構(ISO)が定めています。環境に関する国際的な規格であることから、土木建築や解体事業者にも関わりが深い規格となっています。...
FRPは素材の一つで、繊維強化プラスチックとも呼ばれています。ポリエステルなどの樹脂と硬化剤、ガラスやカーボン繊維を混ぜて作られていますが、軽量で高い耐久性を持ち、腐食しづらい特徴があります。衝撃にも強...
大谷石とは石材の一種で、火山灰や砂が堆積して凝固した石です。やわらかい質感で加工が容易である性質を持つことから、石垣や堀、門柱、内装材などに使用されています。 大谷石は火に強い点が利点ですが、比較...
続きを読む
※関連用語⇒土間コンクリート(どまこんくりーと)
上屋とは工事中の建物や機材を雨などから保護するための仮の屋根で、素屋根とも呼ばれます。 解体工事の際は、建物全体のうち基礎以外の部分(地面よりも上にある建物部分)を上屋とするのが一般的です。っまた...
続きを読む
※関連用語⇒玉掛ワイヤー(たまかけワイヤー)