安全帯(墜落制止用器具)(あんぜんたい)

基本用語

安全帯とは高所作業を行う時に作業員が装着するベルトのことで、最近では「墜落制止用器」とも呼ばれています。

命綱となるロープとフックや体に付けるベルトで成り立っていますが、一般的な命綱と異なる点はベルトが付いていることです。このベルトが付いていることから、安全帯と呼ばれています。

解体業者などの土木建築事業者は、転落を防ぐ安全策を取ることが義務付けられています。その対策として広く用いられているのが安全帯です。安全帯は性能や構造は、厚生労働省による「墜落制止用器具の規格」で規定されています。

安全帯は何種類かありますが、特に安全性が高いとされるのはフルハーネス型と呼ばれるものです。

フルハーネス型は胴体だけでなく太ももや肩にもベルトが付いており、墜落阻止時に身体へ掛かる衝撃を分散させ負担を軽減する構造をしています。 従来使用されていた胴ベルト型は事故が相次いだことから、2019年以降はフルハーネス型の着用が義務化されています。しかし条件によっては胴ベルト型も使用できるとされています。

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