天井の低い二階をもつ建物の様式を「厨子二階」といいます。「中二階(ちゅうにかい)」とも呼ばれ、二階厨子(にかいずし)と呼ばれる調度品と建物の形状が似ていたことが由来であるといわれています。 二階部分の...
ブロック塀(芯積み)とは、ブロック塀の積み方のひとつです。主に3種類の積み方があり、内積み、芯積み、外積みに分かれています。 内積みは自分から見て境界の内側、芯積みは境界線上、外積みは相手の敷地内に...
建物を建てる際、敷地内の位置や高さの基準・水平の決定を行うために設置する仮設物のことを「丁張り」といいます。 構造物の周囲をぐるりと取り囲むように木材の「杭」を地面に打ち、「貫板(ぬきいた)」と呼ば...
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※関連用語⇒玉掛ワイヤー(たまかけワイヤー)
遣り方(やりかた)を利用して基準となる「水平面」を決める作業のことを「水盛り」といいます。 遣り方に付けた印に釘を打ち、「水糸(みずいと)」と呼ばれる丈夫な糸をくくりつけてピンと張り、基準となる建物の...
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※関連用語⇒玉石積み(たまいしづみ)
建物を建てる際に敷地内の位置・高さの基準・水平の決定を行うために設置する仮設物のことを「遣り方」といいます。 木材の「杭」を地面に打ち、「貫板(ぬきいた)」と呼ばれる板材を打ち付けるのが一般的です。 ...
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※関連用語⇒開口部(かいこうぶ)