腰壁とは、壁の下半分に上半分とは別の素材を貼り付けた壁をいいます。 腰壁の高さは床面から90~120cmほどが一般的で、人の腰の高さあたりに設置することからこの名称がつけられました。キッチンカウンターやマ...
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※関連用語⇒架け払い(かけばらい)
スケルトンとは構造躯体とも呼ばれる建物の骨組みのことをいい、建物の壁や柱、天井のみの状態を表します。 柱のみを残して解体することをスケルトンと呼ぶ場合もあります。また、店舗や事務所などを原状回復さ...
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※関連用語⇒許容応力度(きょようおうりょくど)
主にアスベストを含んだ建築物を解体する際、アスベストの飛散を防ぐ目的で行われる工程を「湿潤化」と呼びます。 アスベストは周辺環境や作業員に及ぼす悪影響が大きく、解体業者には飛散・暴露を防止する対策...
玉掛ワイヤーとは重量物をクレーンなどで吊り上げる際に使う金属製のワイヤーロープで、鋼などで出来たロープを編み合わせて作られています。 重量物を吊り上げるなど危険な作業に使われるため、クレーン等安全...
台付ワイヤーは荷物などを固定するために使われる金属製のロープで、ステンレスや炭素銅などを編み込んで作られています。 主にトラックの荷台に積んだ重い荷物などの固定に使用されていますが、重量物を吊り上...
建築用語で使われるスラブとは、鉄筋コンクリート造の建物の床や屋根を指します。 スラブの直訳は厚板や石版を意味しています。使われる用途によって構造スラブ、2重スラブ、フラットスラブなど様々なスラブがあ...
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※関連用語⇒足固め(あしがため)
土を塗り固めて作られた壁を「土壁」と呼び、縄と竹を編み込んだ木舞(こまい、小舞とも書く)という下地に、藁や土を水で練り込んだ材料を塗って作られています。日本では古い民家や土蔵で広く使われている一方、現...
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※関連用語⇒地中梁(ちちゅうばり)
木造や鉄骨造などの建物の構造となる骨組みを総称して「軸組」といいます。 軸組と呼ばれる部材としては、土台・柱・梁・桁(けた)・筋交い(すじかい)などがあります。 特に軸組を利用した木造の建物は「木...
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※関連用語⇒コンクリート打ち(こんくりーとうち)
コンクリートを打設(だせつ)する作業のことを「コンクリート打ち」といいます。 打設とは、枠の中にまだ固まっていないコンクリート(生コンクリート)を流し込むことを示します。 コンクリートを枠に流し込む...