腰壁(こしかべ)

構造

腰壁とは、壁の下半分に上半分とは別の素材を貼り付けた壁をいいます。

腰壁の高さは床面から90~120cmほどが一般的で、人の腰の高さあたりに設置することからこの名称がつけられました。キッチンカウンターやマンションのバルコニーなどによく見られるのが特徴で、壁の傷つきやすい下半分を防護したり部屋のアクセントとして装飾の役割があります。

解体工事では、一般住宅のリフォームや内装解体時に腰壁を撤去するケースが増えています。

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