建物内部それぞれの階における床面積をすべて合計した数値のことを「延面積」といいます。「延床面積」「延べ面積」と同じ意味を示しています。 単位は平方メートル(㎡)で表し、壁または柱の中心線で囲まれた部...
続きを読む
※関連用語⇒手付け金(てつけきん)
階段の構成要素で、足を乗せて踏む水平面のことを「踏づら」といいます。漢字で「踏面(ふみづら)」と表記する場合もあります。 一般的に階段は、水平面の「踏づら」と垂直面の「蹴あげ(けあげ)」の連続で構成さ...
続きを読む
※関連用語⇒二項道路(にこうどうろ)
床から一定高さの水平断面を真上から見下げた図または真下から見上げた図で、建物の骨組みや表面の仕上りを示す図面を「伏せ図」といいます。同じ水平断面の図である平面図と似ていますが、平面図は間取りを表す目...
続きを読む
※関連用語⇒切り離し解体(きりはなしかいたい)
建物を建てる際に作成する設計図の種類で、床から一定高さの水平断面を真上から見た状態の図を「平面図」といいます。 不動産用語では「間取り図」とも呼ばれますが、設計図の中では最も基本となる図面とされ、...
続きを読む
※関連用語⇒仮囲い(かりがこい)
工事業者が受注した工事を工期内・予算内で完成させるために必要な手順や工事方法を計画して行く作業を「施工計画」と呼びます。 解体工事の場合は、発注者との契約後に図面や現地調査などから施工計画を立て、...
建物の床に載せる物品の重さや人間の重さを合計した荷重を「積載荷重」といいます。 積載荷重は平米あたりの重量で表し、単位はN/㎡・kN/㎡( N=ニュートン)で表記します。 構造計算では積載荷重をあらかじめ...
続きを読む
※関連用語⇒鋼矢板(こうやいた)
工事を行う前に材料費や労務費といった工事に直接かかわる費用を積み上げて計算する作業のことを「積算」といいます。 工事の見積金額を出す際は積算によって工事にかかる全ての費用を予測して算出し、それを合...
「マスカー」とはマスキングテープと養生シートが一体化した養生資材としてよく使用されている建築資材です。 手で簡単に切ることができ、固定しやすく剥がしやすいことが特徴です。解体工事では内装解体時の粉...
続きを読む
※関連用語⇒内装解体(ないそうかいたい)
プラダン(プラスチックダンボール)は、紙ダンボールと同様の形状をしたポリプロピレンから作られています。軽量で折り曲げに強く熱に溶ける性質があることからリサイクルがしやすいといわれ、近年では建築現場で...
続きを読む
※関連用語⇒境界標(きょうかいひょう)