コンクリートブレーカーとはコンクリートやアスファルトを破砕するために使う手持ち式機械工具のことで、ハンドブレーカーとも呼ばれます。 重機が侵入できない狭小地や建物内部の解体の際に使用しますが、空圧...
ガス溶断とは、ガスの燃焼で発生した熱を使い鉄を溶かしながら切断する加工方法です。燃焼させるガスは酸素とアセチレンの混合ガスが一般的ですが、プロパンガスや水素を利用することもあります。 電気を使わず...
何らかの原因によって火事が発生した現場のことを「火災現場」と呼びます。 火災が起こると、住宅などの建築物や構造物に被害が及ぶことも珍しくはありません。被害の程度によってはいったん建築物や構造物を解...
一戸建てやアパート・マンション、オフィスビルや商業施設や駐車場などの建築物や構造物を解体する工事のことを「解体工事」と呼びます。内装解体も解体工事の一種です。 一口に解体工事といっても幅広く、作業...
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※関連用語⇒間知石(けんちいし、まちいし)
事業者と継続的に雇用関係にある作業員や職人のことを「常傭」と呼びます。 常雇とも呼びますが、建設業界では比較的多く見られる雇用形態で、仕事の有無に関わらず賃金が発生します。そのため、定められた金額...
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※関連用語⇒地盤調査(じばんちょうさ)
詳細図とは、建築物や構造物などの間取りや設備やディテール、使用されている材料などを細かく記した図のことを言います。平面で記したものを平面詳細図と呼ぶこともあります。 詳細図は大幅に縮小して描かれる...
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※関連用語⇒切り離し解体(きりはなしかいたい)
ジョイントベンチャーとは、複数の建設企業が共同で一つの工事を受注・施工する組織のことです。1951年に当時の建設省が中小の建設企業の振興を図る目的で制度化しました。なお、共同企業体と呼ばれるほか、JVと略...
下請負とは、解体工事を依頼された業者(元請負)から工事の一部を別の業者へ委託する行為、または委託された業者そのものを指す言葉です。下請や下請人とも呼ばれています。 業界を問わず、下請負はあらゆる場...
とらとは、ポールや揚重機、コンクリート打設用鉄塔などを垂直に立てたものに張るワイヤー製ロープのことです。垂直な構造物を安定させ倒れないよう支える目的で使用されます。このため、ポールなどの上部から数方...
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※関連用語⇒躯体解体(くたいかいたい)