建築工事の際に決定した設計仕様の変更を行うことを「設計変更」といいます。 工事契約を済ませた後に設計変更を行った場合、契約図面を書き換えて「設計変更図」を作成します。 建設工事では、施工途中で設...
建物を支えている主要な構造躯体を解体する行為を「躯体解体」といいます。 躯体とは、建物の杭や基礎・柱・梁・筋交い・屋根などの骨組みを指しており、内外装の仕上げ材や設備機器などを除いた部分です。 ...
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※関連用語⇒ジョイントベンチャー
建築工事の際に下請けで行われる専門工事と分類される工事を「建築一式工事以外の建設工事」といいます。 建設業法では、建築一式工事以外の専門工事は27業種に分類されています。その専門工事を500万円以上の金...
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※関連用語⇒大谷石(おおやいし)
建設業法に規定された「総合的な企画・指導・調整のもとに建築物を建設する工事」のことを「建築一式工事」と呼び、建物の新築工事や大規模な増改築工事を元請けで行う場合は、建築一式工事の許可が必要となります...
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※関連用語⇒相見積もり(あいみつもり)
上棟式とは、木造建築の棟上げが完了した際に行う行事です。 棟木は、建物の一番高い位置で屋根の荷重を支える横木です。地域によって棟上げの意味が異なることがありますが、通常、棟木を取り付ける時点を指し...
工期とは、工事が行われる期間のことです。解体工事では決められた期日までに建物の解体を行い、工事が終わったらその代金を支払うことが取り決められます。 工期は解体する建物や解体後の整地内容で変わります...
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※関連用語⇒分離発注(ぶんりはっちゅう)
仮囲いとは、建設工事や解体工事を行う際に現場周辺に建てる一時的な囲いのことです。 材質は鋼板やベニヤ板など規模によりさまざまですが、工事現場に関係者以外の立ち入りを防ぎ、資材などの盗難を防ぐ目的で...
シンダーを骨材とした軽量コンクリートのことを「シンダーコンクリート」といいます。 シンダーとは石炭などの燃え殻のことを表しますが、火山礫や人工軽量骨材などを使った軽量コンクリートを俗称としてシンダ...