工事をする場所に工事業者が訪問して調査を行った上で見積もりを行うことを「現地見積もり」といいます。 解体工事の際には解体業者が実際に訪問し、敷地周辺の状況や建物の調査測量などを行ってから見積もりを...
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※関連用語⇒人力解体(じんりきかいたい)
見積書の項目に使われる用語で、見積もりを行った者が自らの企業努力で値引きした項目のことを「出精値引き」といいます。 出精値引きは工事内容の質を下げずに行う値引きになりますが、見積り金額にある端数を...
工事のおおまかな費用を把握するために算出する見積りを「概算見積り」といいます。 工事業者が過去に行った同じ仕様の実績や、標準的な坪単価に面積をかけるなどの方法にて費用を算出するのが一般的です。 ...
現地調査や仕様検討を詳細に行った上で算出した正式な見積りを「本見積り」といいます。本見積りの見積もり書には、工事内容が項目ごとに記載されています。 一般的には本見積りの金額で同意が取れた場合に工事...
工事の見積もり書に使われる言葉で、発注者が支払う工事費の総額のことを「グロス金額」といいます。 グロス金額は「NET金額」と一緒に使われることの多い用語で、NET金額=工事原価、グロス金額=NET金額(工事...
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※関連用語⇒耐圧版(たいあつばん)
「NET金額」は工事の見積もり書に使われる用語で、工事業者によっていくつかの異なる意味で使われており、厳密な定義がありません。 主に値引き金額を差し引いた最終金額のことを表す場合と、諸経費や消費税など...
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※関連用語⇒現地調査(げんちちょうさ)
建物の外観を横から眺めた状態の投影図のことを「立面図」といいます。 一般的には、建物を東西南北の4方向から見た側面図として作成されますが、建物の高さや窓の位置、大きさをはじめ、屋根の形状・外壁の仕上...
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※関連用語⇒構造計算(こうぞうけいさん)
工事の際に設計者が描いた設計図通りに工事が進んでいるかチェックする業務のことを「設計監理」といいます。 設計管理は、仕様を決めて図面を描く「設計」の作業と、それが工事現場できちんと施工されているか...
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※関連用語⇒水道切り回し(すいどうきりまわし)