泥岩(でいがん)

基本用語

堆積岩の一種で、粒径が16分の1mm以下の泥が固結することでできた岩石を「泥岩」といいます。構成している粒径が細かく緻密な組織で出来ているので、表面が滑らかなのが特徴です。

解体工事では、地面の掘削を行っている際に泥岩にあたることがあります。泥岩は比較的硬い性質を持っているため、掘削の支障になり破砕する場合は騒音や粉塵が生じます。

また、泥岩のうち筋模様があり薄く割れやすい性質を持つものは「頁岩(けつがん)」と呼ばれます。この頁岩が圧密し強固化したものは「粘板石」「スレート」と呼ばれていますが、耐候性に優れていることから建物の屋根やポーチの床材などに使われており、解体の際にはがれき類に分類される産業廃棄物となります。

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