足場の倒壊防止を目的として設置される突っ張り棒を「やらず」と呼びます。作業員や工事現場近辺の安全性の確保や足場の組み立てには欠かせない存在で、控えとも呼ばれます。 やらずは地面から斜め方向に設置さ...
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※関連用語⇒地盤改良杭(じばんかいりょうぐい)
発注者から直接仕事を請け負う業者のことを「元請け」と呼びます。 解体工事では元請けが解体工事を受注し、施主側とのやりとりや解体費用の請求などを行なっています。 また、元請けに代わり実際に工事を行...
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※関連用語⇒近隣挨拶(きんりんあいさつ)
グラップルとは、建設機械のアタッチメントの名称です。 主にショベルカーの先端に取り付けて使われますが、フォーク型の形状やバケットがついたタイプなど、作業によってさまざまな形状が選択できます。 グ...
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※関連用語⇒坪単価(つぼたんか)
越境とは、境界線を超えることを意味する言葉です。 建設業界では建物や塀、エアコンの室外機や窓サッシなどが隣地境界線、道路境界線をはみ出していることを越境と呼びますが、埋設物や屋根周りなどでも起きる...
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※関連用語⇒事前周知(じぜんしゅうち)
建物を建てる際にその骨組が安全かを検討・確認する計算を「構造計算」といいます。 固定荷重・積載荷重・積雪荷重・地震力・風力などのさまざまな外力に対して、その建物が耐えられるかどうかを判断する目的で...
圧砕機で鉄筋コンクリートをかみ砕きながら解体する工法を「圧砕工法」といいます。 油圧式ショベルカーなどの重機の先に、ハサミ型のアタッチメントを取り付けるのが一般的です。 従来の鉄筋コンクリート解...