足場の倒壊防止を目的として設置される突っ張り棒を「やらず」と呼びます。作業員や工事現場近辺の安全性の確保や足場の組み立てには欠かせない存在で、控えとも呼ばれます。 やらずは地面から斜め方向に設置さ...
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※関連用語⇒断面図(だんめんず)
発注者から直接仕事を請け負う業者のことを「元請け」と呼びます。 解体工事では元請けが解体工事を受注し、施主側とのやりとりや解体費用の請求などを行なっています。 また、元請けに代わり実際に工事を行...
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※関連用語⇒H鋼スラブ造(えいちこうすらぶぞう)
崩れた建造物に多くみられる瓦や小石などの破片などのことを「瓦礫」と呼びます。解体工事ではコンクリートやレンガなどが瓦礫類に分類され、産業廃棄物として処理されています。 瓦礫類はリサイクル率が高く、...
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※関連用語⇒鋼矢板(こうやいた)
解体工事の際にコンクリートなどを用途に応じて切断する作業を「縁切り」と呼びます。 コンクリートの縁切りは、コンクリートが温度で伸縮した際に隙間を空けて力を逃がすことでひび割れを起こさないようにする...
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※関連用語⇒建築一式工事(けんちくいっしきこうじ)
建物を建てる際にその骨組が安全かを検討・確認する計算を「構造計算」といいます。 固定荷重・積載荷重・積雪荷重・地震力・風力などのさまざまな外力に対して、その建物が耐えられるかどうかを判断する目的で...
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※関連用語⇒現地調査(げんちちょうさ)
圧砕機で鉄筋コンクリートをかみ砕きながら解体する工法を「圧砕工法」といいます。 油圧式ショベルカーなどの重機の先に、ハサミ型のアタッチメントを取り付けるのが一般的です。 従来の鉄筋コンクリート解...
事業者が地球温暖化などの地球環境配慮のために行う取組みを「エコアクション」といいます。環境省が「エコアクション21」と呼ばれる環境マネジメントシステムのガイドラインを策定し普及してきました。 エコア...
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※関連用語⇒間知石(けんちいし、まちいし)