耐圧版とは鉄筋コンクリートで作られた基礎構造を指し、ベタ基礎とも呼ばれています。 耐圧版は建物の床下全体に鉄筋を組みコンクリートを流し込む方法で作る基礎構造になりますが、鉄筋やコンクリートが多く使...
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※関連用語⇒大谷石(おおやいし)
木造や鉄骨造の建物を建てる際に建物の構造部材を組み上げることを「建方」と呼びます。 基礎の上に工場で製作された柱や梁を現場で組み上げ固定していき、屋根を乗せる状態になるまでの工程を総称して建方と呼...
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※関連用語⇒打ち継ぎ(うちつぎ)
ハツリ作業用の電動打撃工具を「電気チッパー」といいます。 ハツリ作業とは、コンクリートを表面から破砕する作業のほか、タイルを剥がしたり、金属や石・木材などを削ったりする作業のことをいいます。 先...
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※関連用語⇒地盤調査(じばんちょうさ)
多数の小さな刃がついたチェーンを高速で回転させて切削を行う工具のことを「チェーンソー」と呼びます。 動力をつかった自動のこぎりの一種と分類されていますが、高速回転する刃を利用して切断したり削り取っ...
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※関連用語⇒切り離し解体(きりはなしかいたい)
手ノコとは手動で扱うノコギリのことで、手びきノコとも呼ばれます。 両側に刃のある両刃ノコのほか、片側のみに刃のある片刃ノコや折り畳みタイプや金属切断用など、手ノコの種類はさまざまです。軽量で使用し...
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※関連用語⇒再資源化(さいしげんか)
手作業で家屋を解体していくことを「テコボチ」と呼びます。 間口が狭く重機を入れられないような現場で採用されている解体方法で、騒音やホコリが少ないというメリットがあります。しかし手作業で解体を行うこ...
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※関連用語⇒仮設工事(かせつこうじ)
建物が地震に耐えられるかを定めた構造上の基準を「耐震基準」と呼びます。耐震基準は大正時代に制定された市街地建築物法からはじまり、これまでに何度も改正を繰り返しています。 耐震基準の内容は時代によっ...
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※関連用語⇒請負契約書(うけおいけいやくしょ)
建物取毀し証明書とは解体工事にとって建物を取り壊したことを証明するための書類で、解体証明書など他の呼び方をすることもあります。 作成や発行は解体工事を行なった解体業者が行い、解体後の建物滅失登記の...
受水槽や高置水槽などの建物で使用する水を貯水するタンクのことを「貯水槽タンク」と呼びます。 解体工事の際はこの貯水槽タンクも撤去をする必要がありますが、地中に埋められているものに関しては着工後に見...
玉掛ワイヤーとは重量物をクレーンなどで吊り上げる際に使う金属製のワイヤーロープで、鋼などで出来たロープを編み合わせて作られています。 重量物を吊り上げるなど危険な作業に使われるため、クレーン等安全...