木造とは、木材を建材にして建てられた建物を指します。高温多湿な気候に適しているといわれ、日本の住宅の9割近くが木造住宅で建築されています。 木造住宅は鉄骨造やRC造と比較して建築費用が安く、断熱性や通...
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※関連用語⇒足固め(あしがため)
ミンチ解体とは、建屋を重機で壊しながら一気に解体する手法です。重機を使うことで工期の短縮が可能で費用も安くすむため、多くの解体工事で採用されていました。 しかし2002年建設リサイクル法が施行され、ミ...
都市部において木造の建築物が密集している地域を「木密地域」といいます。「木造住宅密集地域」を略した名称です。 木密地域は、災害時に大規模火災を起こす可能性や倒壊によって避難路が塞がれる危険性が高い...
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※関連用語⇒耐圧版(たいあつばん)
花崗岩(かこうがん)が風化して砂粒状となった土を「真砂土」といいます。 西日本に多く存在する土壌ですが、価格の安さから校庭や庭園などの広い場所を覆う土として多く利用されています。また、土の素材感を持...
盛土とは、敷地を造成する時に他の土地から採取した土砂を地盤の上に盛ることをいいます。 主に勾配のある土地を平坦にする場合に採用される技法ですが、解体工事を経て新しく家を建てる際などには盛土が必要と...
鉄筋コンクリート製の支柱を建て込み、支柱間にコンクリートの平板を落とし込んだ構造の塀を「万年塀」といいます。正式名称は「鉄筋コンクリート組立塀」です。 支柱には控えが斜めに設置され、基礎も深く埋め...
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※関連用語⇒許容応力度(きょようおうりょくど)
マニフェストとは、解体工事で発生する産業廃棄物の流れを管理、記録するための伝票のことです。 解体工事では必ず廃棄物が発生しますが、廃棄物がどのように収集・運搬され、最終的にどこで処理されているかを...
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※関連用語⇒見積もり書(みつもりしょ)