解体工事の際に発生するコンクリートの破片を「コンクリートがら」と呼びます。「コンがら」や「がら」とも呼ばれていますが、産業廃棄物の一種として瓦礫類に分類されています。 解体工事で発生したコンクリー...
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※関連用語⇒人工地盤(じんこうじばん)
母屋から一段低く、片流れで張り出している屋根のことを「下屋」と呼びます。 「さしかけ」「さしかけ屋根」と呼ばれることもありますが、縁側やトイレ・玄関・物置などの上に作られていることが多く、屋根がか...
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※関連用語⇒鉄骨造(S造)(てっこつぞう)
腰にぶら下げて工具を収納するホルダーを「腰道具」と呼びます。腰道具には、袋タイプのものや工具を引っ掛けるタイプなどがあります。 建築工事では腰道具に工具を入れ作業を行うことが義務づけられているため...
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※関連用語⇒重量ブロック(じゅうりょうぶろっく)
間知石とは、石垣や土留めに使われる建築部材です。四角錐の形状をしており、四角形が表に出る形で積み上げられていきますが、花崗岩などの石材を加工したものやコンクリートで作られたものがあります。 間知石...
切り離し解体とは独立した住居が2戸以上連なった建物を対象とした解体作業で、いわゆる長屋の切り離しにあたります。 切り離し解体にあたっては、残す建物側の住民の同意や切り離し後の外壁の補修工事が必要です...
縁石を低いものに交換する作業を「切り下げ」と呼びます。 歩道を低くすることで道路との段差を軽減させる目的がありますが、切り下げを行うためには道路法第24条に則って道路管理者への事前申請と承認、所轄の...
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※関連用語⇒再資源化(さいしげんか)
解体業とは、マンションやアパート、一戸建ての住宅などの建造物を解体する仕事です。一般建造物以外にも、防波堤や橋梁も解体業の対象になります。 解体業を営むには解体工事業登録や建設業許可が必要で、得て...
交通誘導員とは、通行止めや片側通行などの特定の区間に進入する車の誘導などを行う警備員です。 工事現場では主に敷地の出入り口に配置され、歩行者や車の通行および工事車両を誘導します。また、工事現場の敷...
建築混合廃棄物とは、建物の解体時に排出される廃棄物の一種です。混合廃棄物や混合ごみとも呼ばれ、ガラスや金属くず、瓦礫などのさまざまな素材が混ざった廃棄物が建築混合廃棄物に該当します。 解体業者の間...