境界標とは隣の土地と自分の土地を区別するための目印で、石杭やコンクリート杭、金属プレートなどを用いるのが一般的です。境界標は永続性のある材質でできているかが重視され、材質や形状などには特別な制約はあ...
コンクリートやモルタルを作るために、セメントや水に加えて混ぜられる砂利や砂・砕石などのことを「骨材」といいます。 コンクリートの場合、セメントと水を除いた骨材の割合は体積比で7割程度を占めており、コ...
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※関連用語⇒コア抜き(こあぬき)
コンクリートを打設(だせつ)する作業のことを「コンクリート打ち」といいます。 打設とは、枠の中にまだ固まっていないコンクリート(生コンクリート)を流し込むことを示します。 コンクリートを枠に流し込む...
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※関連用語⇒厨子二階(つしにかい)
アスファルト舗装では砂地の路床と砕石を2層に敷いて基礎部分を作りますが、その基礎部分を作らず行う舗装を「簡易舗装」といいます。 基礎を作る代わりに地面をローラーなどで押し固めた後に直接アスファルト舗...
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※関連用語⇒積載荷重(せきさいかじゅう)
家電リサイクル法は正式名称を「特定家庭用機器再商品化法」と呼び、各家庭からゴミとして排出されるエアコンやテレビ、冷蔵庫や洗濯機などの4品目が対象となるリサイクルに係る法律です。 この法律ではゴミとし...
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※関連用語⇒請負契約書(うけおいけいやくしょ)
解体工事補助金とは地方自治体が解体工事に対して支給をする補助金全般を指し、助成金と呼ばれる場合もあります。しかし自治体により名称が異なるため、解体工事補助金という名称の補助金はありません。 各自治...
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※関連用語⇒工事の事前届出(こうじのじぜんとどけで)
建物に配置する設備機器の配管・配線順序を示すために系統的に描かれる図面のことを「系統図」といいます。建築設備図として分類され、幹線設備系統図・弱電系統図・配管系統図・ダクト系統図などさまざまな種類が...
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※関連用語⇒プレハブ工法(ぷれはぶこうほう)
実際に作るものと同じ寸法で実物大に描かれた設計図のことを「原寸図」といいます。 一般的な設計図は一枚の紙に収めるために縮尺を小さく調整して描きますが、原寸図の縮尺は1/1になります。実際に施工を行う場...