鋤取りとは、土地の起伏をショベルカーなどで削り取ることで平らにする土工事のことです。 削り取る深さは定義されていませんが、表面の土を薄く削り取る作業を指します。また、基礎工事の際に根切りをした場所...
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※関連用語⇒切り離し解体(きりはなしかいたい)
建物を建てる際に基礎を支える地面のことを地盤といいますが、そのうち人工的につくられた地面を「人工地盤」といいます。 人工地盤は自然の地盤とは異なり鉄筋コンクリートにより強固で平らにつくられているこ...
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※関連用語⇒地盤調査(じばんちょうさ)
建物を建てる土地の地盤が軟弱である場合に強度のあるものに改良することを「地盤改良工事」といいますが、その中でも円柱状の杭をつかったものを「地盤改良杭」といいます。 コンクリート製または鋼製の太い円...
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※関連用語⇒地盤改良(じばんかんりょう)
建物の解体を行う際、建物の中に残っている廃棄物のことを「残置ゴミ」といいます。 家庭用ゴミや不要になった家具や家電などが残置ゴミに該当し一般廃棄物と分類されますが、建物解体で発生する廃棄物とは処理...
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※関連用語⇒付帯工事(ふたいこうじ)
建設重機の油圧ショベルのことを「ショベルカー」と呼びます。油圧ショベル、バックホウ、ユンボと呼ばれることもあり、先端のショベルで土砂の掘削が可能です。 ショベルカーには大小さまざまなサイズがあり、...
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※関連用語⇒鋼矢板(こうやいた)
重機を使用した解体工事のことを「重機解体」と呼びます。 重機解体で使用される重機にはさまざまな種類がありますが、クレーン車やブルドーザーなどが解体工事でよく目にする重機の一例です。 鉄筋コンクリ...
重機を使用しない手作業のみの解体作業を「人力解体」と呼びます。 人力解体は高低差のある現場や重機を入れられない狭い敷地の現場などで行われていますが、重機が入るスペースを確保できるまで一部のみを人力...
土地と接する道路の幅員が4m未満の場合に住宅などの建物を建築する際に一定距離を後退(セットバック)させることを「セットバック」と呼びます。 道路幅の確保を目的としたもので、幅員確保のために土地をセット...
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※関連用語⇒耐震基準(たいしんきじゅん)
スレート瓦は粘板岩を割ると薄い板上に割れる性質を活かして作られた瓦で、防水性や耐火性・耐気候性に優れています。 天然素材で作られたものを天然スレートと呼びますが、貴重かつ高価なため、今日使われるス...