建物の床に載せる物品の重さや人間の重さを合計した荷重を「積載荷重」といいます。 積載荷重は平米あたりの重量で表し、単位はN/㎡・kN/㎡( N=ニュートン)で表記します。 構造計算では積載荷重をあらかじめ...
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※関連用語⇒コンクリートがら(こんくりーとがら)
スクレイパーとは先端がへら状になった柄がついた工具の総称でヘラやコテとも呼ばれ、形状や材質によって幅広い用途に使われています。 手に持って使う形状が一般的ですが、建設機械に取り付けて利用する大型の...
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※関連用語⇒境界標(きょうかいひょう)
棹(さお)はタンスや長持などを数える際に使用される単位です。 江戸時代では棹を通し担いで運べる形状の長持ちが主流でした。同時期に普及し始めたタンスにも同様の構造を取り入れられたことが、タンスや長持...
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※関連用語⇒歩掛かり(ぶがかり)
石膏ボードとは石膏を主成分とした板状の建材で、石膏と水、軽量の骨材を混ぜて厚紙で挟んだものを乾燥して作られています。 安価で加工性もよく、性能面でも耐火性や遮音性、断熱性能に優れているため、建物の...
基礎の下に設置されるコンクリートのことを「捨てコンクリート」と呼びます。 地下を掘削して地盤を固めた後、基礎工事へ入る前に捨てコンクリートを流し込みますが、主に建築工事の効率化と墨出しを目的として...
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※関連用語⇒地中梁(ちちゅうばり)
「専通」とは不動産業界で使われる用語で、専用通路の略語です。建築基準法では建物を建てるためには土地が2m以上道に接している必要があり、専用通路は条例で長さと幅が定められています。 敷地の一部のみが道...
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※関連用語⇒境界杭(きょうかいくい)