解体工事の際、部分的に人力で分別解体を行うことを「部分手壊し」といいます。「重機併用手壊し工法」ともいわれており、現在の解体工事では主流となっています。 手壊し解体には廃棄物の分別が丁寧にできる・...
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※関連用語⇒境界杭(きょうかいくい)
土地を数える単位として「筆」が用いられます。「筆」は面積に対してではなく、登記されている土地のまとまりごとに対して使用されます。 分筆とは1つの土地を複数に分割する登記のことをいい、分筆を行うために...
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※関連用語⇒切り離し解体(きりはなしかいたい)
雑草の成長を防止するシートのことを「防草シート」と呼びます。 解体後は更地にしばらくすると雑草が生えてくるため、解体直後に防草シートを設置することがあります。太陽光を抑制することで雑草の成長を制御...
樹木の切り株を根ごと掘り起こし撤去することを「抜根」といいます。地中に配管や基礎を設置する際は樹木の根の部分が障害物となるため、必ず抜根を行なってから作業を行います。 解体工事では解体後に土地を売...
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※関連用語⇒一般廃棄物(いっぱんはいきぶつ)
粉じんとは、空気中に浮遊する粉状の細かいチリを指します。 金属の切断や溶接などで発生する金属粉じんや岩石を加工する際に出る鉱物粉じんなど、さまざまな作業で粉じんは発生します。建物を解体する際にも粉...
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※関連用語⇒残置物(ざんちぶつ)
廃プラとは廃棄されるプラスチックを略して表記した用語で、家庭などから出る一般廃棄物と事業活動で排出される産業廃棄物に分けられます。 解体工事で出る廃プラは産業廃棄物にあたり、廃棄物処理法に則った処...
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※関連用語⇒追加請求(ついかせいきゅう)
プラベニは正式名称を「プラスチックダンボール」といい、プラダンや養生ボードとも呼ばれています。 プラベニの断片はダンボールのように空洞がある中空構造ですが、紙製のダンボールとは異なり、耐水性や耐油...
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※関連用語⇒本見積り(ほんみつもり)
道路と敷地の間に高低差や傾斜がある場合に基礎部分を通常より深くする工事のことを「深基礎」といいます。 通常の基礎工事より費用はかかりますが、新たに擁壁を作るよりは費用がかかりません。 深基礎にす...
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※関連用語⇒丁張り(ちょうばり・ちょうはり)