建物や塀などを解体撤去した後に、土地を平らに踏み固めて均すことを「整地」といいます。 重機で平らに踏み固めることを転圧といい、転圧の際は騒音と振動が生じるので周囲への配慮が必要です。転圧を行った後...
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※関連用語⇒安全帯(墜落制止用器具)(あんぜんたい)
工事の際に設計者が描いた設計図通りに工事が進んでいるかチェックする業務のことを「設計監理」といいます。 設計管理は、仕様を決めて図面を描く「設計」の作業と、それが工事現場できちんと施工されているか...
建築工事の際に決定した設計仕様の変更を行うことを「設計変更」といいます。 工事契約を済ませた後に設計変更を行った場合、契約図面を書き換えて「設計変更図」を作成します。 建設工事では、施工途中で設...
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※関連用語⇒電気チッパー(でんきちっぱー)
工事業者が受注した工事を工期内・予算内で完成させるために必要な手順や工事方法を計画して行く作業を「施工計画」と呼びます。 解体工事の場合は、発注者との契約後に図面や現地調査などから施工計画を立て、...
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※関連用語⇒小運搬(こうんぱん)
建物の床に載せる物品の重さや人間の重さを合計した荷重を「積載荷重」といいます。 積載荷重は平米あたりの重量で表し、単位はN/㎡・kN/㎡( N=ニュートン)で表記します。 構造計算では積載荷重をあらかじめ...
工事を行う前に材料費や労務費といった工事に直接かかわる費用を積み上げて計算する作業のことを「積算」といいます。 工事の見積金額を出す際は積算によって工事にかかる全ての費用を予測して算出し、それを合...
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※関連用語⇒鋼矢板(こうやいた)
石膏ボードとは石膏を主成分とした板状の建材で、石膏と水、軽量の骨材を混ぜて厚紙で挟んだものを乾燥して作られています。 安価で加工性もよく、性能面でも耐火性や遮音性、断熱性能に優れているため、建物の...
「専通」とは不動産業界で使われる用語で、専用通路の略語です。建築基準法では建物を建てるためには土地が2m以上道に接している必要があり、専用通路は条例で長さと幅が定められています。 敷地の一部のみが道...
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※関連用語⇒コンクリートがら(こんくりーとがら)
土地と接する道路の幅員が4m未満の場合に住宅などの建物を建築する際に一定距離を後退(セットバック)させることを「セットバック」と呼びます。 道路幅の確保を目的としたもので、幅員確保のために土地をセット...
工事の際に資金を出して発注する者のことを不動産や建築業界の用語で「施主」と呼びます。元々はお寺・僧侶にお布施・物を施す人を指す言葉でしたが、職人たちが報酬を与えてくれる建主に敬意を込め「お施主様」と...
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※関連用語⇒ガス溶断(がすようだん)