筋違いとは、建築物に使用される補強材の一つです。四角に組んだ柱や建材に対しX字に渡すことから、筋交いと呼ばれることもあります。 筋違いは建築物が横から受ける力に対しての強度を高めるのが特徴です。筋違...
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※関連用語⇒鉄骨架台(てっこつがだい)
土地の角部分を切り取って道路にすることを「隅切り」と呼びます。 建築基準法では建物を建てる際に制限があり、隅切りもその一つです。土地が二面で交差点に面している敷地や曲がり角に二面を接する敷地を角敷...
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※関連用語⇒貯水槽タンク(ちょすいそうたんく)
基礎の下に設置されるコンクリートのことを「捨てコンクリート」と呼びます。 地下を掘削して地盤を固めた後、基礎工事へ入る前に捨てコンクリートを流し込みますが、主に建築工事の効率化と墨出しを目的として...
鋤取りとは、土地の起伏をショベルカーなどで削り取ることで平らにする土工事のことです。 削り取る深さは定義されていませんが、表面の土を薄く削り取る作業を指します。また、基礎工事の際に根切りをした場所...
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※関連用語⇒分別解体(ぶんべつかいたい)
スレート瓦は粘板岩を割ると薄い板上に割れる性質を活かして作られた瓦で、防水性や耐火性・耐気候性に優れています。 天然素材で作られたものを天然スレートと呼びますが、貴重かつ高価なため、今日使われるス...
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※関連用語⇒上棟式(じょうとうしき)
スケルトンとは構造躯体とも呼ばれる建物の骨組みのことをいい、建物の壁や柱、天井のみの状態を表します。 柱のみを残して解体することをスケルトンと呼ぶ場合もあります。また、店舗や事務所などを原状回復さ...
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※関連用語⇒小上がり(こあがり)
建築用語で使われるスラブとは、鉄筋コンクリート造の建物の床や屋根を指します。 スラブの直訳は厚板や石版を意味しています。使われる用途によって構造スラブ、2重スラブ、フラットスラブなど様々なスラブがあ...
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※関連用語⇒打ち継ぎ(うちつぎ)
スレートとは屋根材や外壁材の一種で、石質の薄い板のことをいいます。 スレートには粘板岩からできた天然スレートや、天然スレートの素材感に似せて作られた化粧スレートがあります。また、化粧スレートはアス...
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※関連用語⇒再資源化(さいしげんか)