根切り(ねきり)

基本用語

根切りとは地盤や地下の部分を掘削する作業のことで、根伐りと表記する場合もあります。

建築物の基礎を造るために必要な工程で、油圧ショベルなどの重機を用いて作業を行います。建築物を建てる際は必ず行われる作業です。

基礎は建築物でもっとも重要な構造部分ですが、地面の上にそのまま設置するのではありません。根切りによってある程度の深さまで掘削し、その上で工事を実施します。なお、基礎を埋め込む深さのことを根入れといいます。

根切りにはつぼ掘・布堀・総堀の3つの工法があり、建築物の規模や種類によって工法が変わります。つぼ掘は独立している基礎のみを掘削する工法で、布掘はフーチングという部分の下を掘削していきます。総堀は基礎の底面になる部分を全て掘る工法です。

根切りは一般的に建設会社が行いますが、状況次第では根切りにも対応してくれる解体業者もあります。

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