建設重機の油圧ショベルのことを「ショベルカー」と呼びます。油圧ショベル、バックホウ、ユンボと呼ばれることもあり、先端のショベルで土砂の掘削が可能です。
ショベルカーには大小さまざまなサイズがあり、掘削できる範囲別に大きさが表現され、0.1㎡(コンマイチ)から0.7㎡(コンマナナ)と表記します。先端はさまざまなアタッチメントを取り付けることができるようになっており、ガレキをはさむフォークや切断するカッター、粉砕するブレーカーなどを用途に応じて付け替えることができます。
ショベルカーは解体工事の際、木造家屋解体やコンクリートの粉砕などの色々な場面で使用されています。