解体工事にかかる費用の概算をシミュレーションしたいのですが、解体費用をシミュレーションできるサイトや見積もりが取れるアプリを教えてください。
また、見積もりの仕方や注意点なども知りたいです。
目次
解体エージェントでは、解体工事にかかる費用の最安値を調べる事ができる料金計算ツール「解体費用診断」を提供しています。
解体工事を行う予定の建物の種類や坪数、建物回数や築年数など、必要な情報を入力していただくと解体工事の費用相場がわかるだけでなく、業者への一括見積もりを行う事ができます。
家具や物置、ブロック塀など、建物全体だけでなく付帯工事にも対応可能です。
マンション・戸建てなどの建物の種類や階数を選択すれば工事費用相場も簡単に調べる事が出来ます。
解体エージェントは、2020年12月ごろからサービスを開始し、マッチング件数は1,000件以上、紹介可能業者は250社以上の実績があります。
見積もりのシミュレーションだけでなく、専門アドバイザーによる解体工事工程や見積もり費用内訳の説明など、安心してサービスを利用するためのサポートも無料で受けることが可能です。
見積もり方法や解体工事に関する不安を解消できるだけでなく、複数業者を比較・検討することができる、解体工事に関する総合的なサポートを提供するサービスです。
ここでは、解体工事費用診断でシミュレーションを行う際の注意点を解説します。
解体工事の費用を算出する際のシミュレーションはあくまでも概算です。
そのため建物の規模や築年数、立地条件などで当初の概算費用から変動する可能性があり、確実で正確な解体費用を算出することはできません。
実際にどのくらいの費用がかかるのか、金額を正確に知りたい方は解体業者による現地調査を必ず行うようにしてください。
解体工事にかかる費用の内訳には、建物の解体にかかる費用と建物以外の解体にかかる費用が含まれます。
建物以外の解体とは、ブロック塀や庭などをはじめカーポートや物置のことをいいますが、場合によっては解体工事の際に発見される地中埋設物の撤去費用がかかるケースもあります。
地中埋設物は現地調査の時には見つからず、建物を解体してみないとわからないため見積もり時に計上することは基本的にできません。
また、2006年以前に建設された建物については規定量以上のアスベストが含まれている場合もあり、その場合は解体工事を行う際にアスベスト調査やアスベスト除去工事が必要となります。
これらの作業を行う場合には別途追加費用がかかるため、事前に心得ておきましょう。
追加費用に関する詳細はこちらの記事を参考にしてく参考にしてください。
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